2023年10月の山梨旅行。
学生の時に富士五湖近くに住んでいた友人がいたので、このあたりの観光地は案内してもらったことがあります。その時はまだ富士山が世界遺産として登録されていなかったので、人は少なくて、どのスポットも静かでゆっくり見学することができました。
静かな印象があった
忍野八海なので、人の多さに驚きました。さすが世界遺産・・・。
忍野八海は2013年に「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。
富士山を巡礼して登拝する民間信仰、「富士講」が江戸時代に広がり、富士講の信者が水行を行ったのが忍野八海です。
富士山の雪解け水が湧水となり、忍野八海を潤しています。透明度の高い忍野八海は、鏡のように美しく自然を映していました。
訪れたのが16時前だったので、もうすぐ日暮れではあるものの、青空と白い雲が映し出されていてとてもキレイでした。
八海のうち、一番の湧水量を誇るのが、お土産物屋さんが並ぶ、一番賑やかな場所にある湧池(わくいけ)です。
お魚も気持ちよさそうに泳いでいるように感じます。
そして気になるのが池の中でキラリと光る小銭・・・。
忍野八海ではお賽銭禁止なのですけど、投げ込んでしまう観光客が多いようです。
先日、ニュースで見ましたけど、ダイバーが定期的に小銭を集めているのですが、富士山からの雪解け水が湧いているということで、水温がとても低く、長時間は潜れないようです。一度のダイブで集められたのが約6万円もの小銭で、円安ということもあり、今まで少なかった100円や500円などが投じられているそうです。もー、そんな大金投げ込むなら、お土産屋さんでお土産買ってよとか思っちゃいます。
穏やかな池もあれば、水がたくさん湧いているような、波打つ池もありました。
静かな池は本当に鏡のようで美しい。
忍野八海のそばを流れる新名庄川も水がとてもキレイでした。
川沿いを歩くのはとても気持ちが良いです。夏は涼しく、秋は紅葉が素敵なんだろうなと思いました。
忍野八海は、お土産物屋さんが集まるメインの湧池や、濁池、鏡池、菖蒲池、銚子池、底抜池、少し離れた場所にあるお釜池は徒歩で回れますが、一か所、離れた場所に出口池があります。
時間がなくて行かなかったのですが、離れた場所にあることもあり、観光客が少なくてゆっくり見られるようです。
しかも忍野八海の中で一番大きな池なのだとか。
行かないともったいないですね。
これから忍野八海へ行く予定の方は、ぜひ出口池も見てきてください。
駐車場へ戻る途中で購入した焼きよもぎ餅。
住所:山梨県南都留郡忍野村忍草
富士吉田では名物の吉田うどんを食べるのがオススメ。
紅葉の季節は大渋滞となる大石公園。
せっかくだから富士山×コキアの絶景を見たいですよね。
今回利用したお宿は、時悠々楽游でした。お食事の品数たくさんで見た目も素敵、おいしくて最高でした。
スタッフさんも親しみやすくて親切でした。また泊まりたい。
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