天空の城ラピュタのロボット兵に会いたくて、ジブリ施設の予約を試みますが、
三鷹の森ジブリ美術館の予約が全然取れないし、
ジブリパークなんてますます予約が取れないし、行きたくても行く機会が作れません。
そんなある日インスタを見ていたら、見つけてしまいました。
予約不要、しかも無料で出会えるジブリキャラクターがいる場所。
見つけた瞬間に「ここに行くしかない!!!」と早速旅程を組みました。
天空の城ラピュタのロボット兵ー!!!
無料で見られるジブリキャラクター。
この天空の城ラピュタのロボット兵、無料で見られるとはいえ、かなりクオリティ高いですよね。
ロボット兵がいるのは、宮崎県延岡市北川町川内名にある広場(?)です。
もともと地元の小中学校に置かれていたオブジェだったそうですが、廃校になったので、こちらに移されたのだとか。
作品の中で、嵐を抜け、天空にあるラピュタにたどり着いたパズーとシータ。
ラピュタを守るロボット兵に案内されたお墓の前で、ロボット兵がお墓にお供えするためのお花を集めてきてくれて、その花をパズーとシータに渡すシーンが再現されていました。
この花輪は、この広場を見守る人が定期的に用意してくれているのでしょうか。
ロボット兵の後ろの木には、もののけ姫に登場する木霊(こだま)ととなりのトトロの小さい白いトトロが。
この広場には他にもジブリのキャラクターがいます。
風の谷のナウシカに登場する王蟲(オウム)は、小さいサイズなので、映画の終盤、囮にされた小さい王蟲でしょうか。
千と千尋の神隠しで、冒頭、物語が大きく動くトンネルの前の石像。
同じく千と千尋の神隠しのカオナシとランプ。
ハウルの動く城、ハウルの弟子のマルクルが変装した姿。
個人的にはこれがロボット兵の次に嬉しかったです。マルクルのこの姿、作品の中でそんなに多く登場するわけではないのにインパクトがありすぎます。
「何用じゃ」「待たれよ」のセリフが好きすぎます。
もののけ姫、アシタカの相棒ヤックル。
つぶらな瞳がかわいいです。
「ジブリの森」と書かれたバス停が道路に面して設置されています。
小屋のガラスには、千と千尋の神隠しの湯婆婆(銭婆?)が飾られていました。
バス停に書かれているこのジブリの森はどこにあるのかと言いますと、宮崎県延岡市北川町川内名という地域で、国道326号線沿いにあります。
宮崎市内方面から北上、延岡市下赤の信号右手側に広場があります。
車は数台置ける広いスペースがありました。
地元の人が定期的にお掃除等してくださっているようです。
有難いです。
私たちが訪れた時は、旅行者と思われる方が2組いました。
無料で出会えるジブリキャラクター。
かなりクオリティが高いし、キャラクター見ていたら物語が思い出されて、感動でした。
ジブリ・ロボット兵のオブジェ
住所: 宮崎県延岡市北川町川内名
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