宮崎県北部にある高千穂町にある
高千穂峡へ行ってきました。
自然が豊かで断崖絶壁と滝がとても印象的で、一度見てみたいと思っていました。
高千穂峡は、昔、阿蘇山の火山活動で、噴出した火砕流が五ヶ瀬川に流れ出し、急激に冷やされて長い年月をかけて作られた柱状節理の断崖絶壁が続く峡谷で、国の天然記念物に指定されています。
五ヶ瀬川にかかる御橋からその峡谷を見下ろすことができます。このシーンはテレビや観光ガイドブックなどで目にする光景。
右手に写っているのが真名井の滝と呼ばれる、高千穂峡で有名な滝です。
紅葉が緑色ですが、紅葉の季節はこの紅葉が赤く色づくのでしょうか。それは美しい風景でしょうね。ぜひ見てみたいです。
橋から見下ろすこの風景も素敵なのですが、せっかくなので、画像にある貸しボートに乗ります。
高千穂峡の貸しボートは、事前にWEB予約が優先で行われているようです。WEBの予約状況により、当日でも貸しボートに乗れるようですが、確実ではないので、高千穂峡へ行く予定が決まっているのでしたら、ぜひWEB予約をしておきましょう。なお、電話予約は受付ていないです。
貸しボートの予約時間に近くなったので、ボート乗り場へ移動しました。
お客さんが数組待っていました。
ボートが利用できるのは30分で、30分を過ぎると10分ごとに延滞料金が発生するようです。
見ている限り、延滞料金を払っている方はいらっしゃらなかったので、30分以内に戻って来れそうです。
渓谷なので、あちらこちらの岩場がとても面白いです。
まもなくボートの順番が回ってきました。
腰に安全用の浮きを付けてボートに乗り込みます。
ボートの利用のルールとしましては、
1.ボートを漕ぐ人は、乗る前に決める。途中で交代はできない。
2.ボートの上で立ち上がらない。
3.腰に付けた安全用の浮きは、水に濡らさない(真名井の滝の下にボートで入り込まない)
です。
ボートに乗ると、橋からは見下ろしていた真名井の滝がこんなに近くで見られます。
暑い季節だとマイナスイオンで気持ちが良いでしょうね。
浸食されてできた渓谷の断崖絶壁は、武骨でとてもキレイでした。
片道およそ15分くらいでロープが張られた場所まで来れました。
この先は来た道(川)を戻ります。
再び真名井の滝。
写っている橋が、最初に見下ろして見ていた御橋です。
すごいところに橋があるなぁ。
貸しボートで30分、ボートから楽しむ高千穂峡のショートトリップはあっという間でした。
延滞料金はかからなかった模様です。
再び橋の上から真名井の滝を見下ろしました。
上から眺める高千穂峡も素敵ですが、貸しボートの予約が取れたらぜひボートからも眺めて欲しい、素敵な高千穂峡の絶景でした。
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町向山
駐車場は、高千穂峡貸しボート近くの第一駐車場(駐車料金500円)が一番近いのですが、週末は係員さんが案内をしてくれます。
この時は第一駐車場が一杯だったので、第二駐車場(駐車料金300円)へ案内されました。貸しボート乗り場までのんびり歩いて10分くらいでした。
↑クリックありがとうございます♪
ブログ更新は遅いのですが、インスタはほぼ毎日更新しています。
フォロー&いいね!よろしくお願いします♪
このブログでぬい撮り写真をアップすると言ったものの、アップしていないので、別で作りましたが、いつまで続くのやらww
X(旧Twitter)では、ブログよりも色々つぶやいています。→
☆