下関での観光は、
唐戸市場 での食べ歩きを予定していたのですが、宿泊した
みもすそ川別館 で朝食をたくさん食べたため、食べ歩きはできなくて、市場の雰囲気を楽しみました。
とは言っても、唐戸市場の中は、お寿司やお刺身などのお魚料理を出すお店が多く並び、食べ歩きをしないのであれば、他は特に見るものがないのかな。魚介買って持って帰るわけにはいかないので、唐戸市場は早々に出て、周辺を散策することにしました。
外に出ようと思ったら、ふぐのオブジェが!!
さすがふぐが有名な下関、唐戸市場ですね。
海沿いにもふぐのオブジェがありました。
大中小のふぐが並んでいましたよ。
ふぐの提灯。
カワイイ。
唐戸市場周辺で何を見ようかなとGoogle mapを開いてみると、「世界一のふくの像」とありました。
これは何でしょう。気になります。
「世界一のふくの像」は、亀山八幡宮の敷地内にあるようです。何とも不思議ですね。
いざ亀山八幡宮へ。
訪問したのが7月だったので、七夕飾りが。
亀山八幡宮の鳥居を写したのですが、鳥居の額「亀山宮」が隠れています。
この時は何とも思わなかったのですが、この鳥居の額の「亀山宮」の「山」の字に野球ボールが挟まっているそうです。
1958年(昭和33年)頃、投げられた野球ボールが、たまたま「山」の字に挟まったそうで、何かのご縁ということで、そのままの状態だということです。野球ボールがはまるのもスゴイですが、こんなに長い年月が経過しているのに、ボールが劣化しないではまったままというのもすごいと思います。
63年のセンバツの必勝祈願に訪れた下関商が全国制覇を果たしたことから、球児の験担ぎのパワースポットとなっているようです。
ぜひ野球に関わっているアナタ!亀山八幡宮へお参りに行ってみてください!
亀山八幡宮前にも七夕飾りがありました。
願い事がかけられていました。
絵馬もふぐ!!
かわいい~。お目目がぱっちりですね。
そしてこちらが亀山八幡宮にある「世界一のふくの像」です。
ふぐをモチーフにした銅像としてはおそらく最大であるだろうということで、「世界一のふくの像」として親しまれているそうです。
現在見られるこの銅像は二代目で、平成2年9月29日に建造されました。
初代のふくの像は、昭和9年に建てられたのですが、昭和19年、戦争のため金属供出されてしまったそうです。
二代目のふくの像は、戦争のために使われることがないことを願います。
亀山八幡宮にはもうひとつ、ふくの像がありました。
ふくの像を見るために立ち寄った亀山八幡宮でしたが、ふくの像を見る以外に、球児たちのパワースポットとなっていることを知れて、高校野球ファンとしてはとても嬉しいです。
次、唐戸市場へ行くときは、亀山八幡宮の鳥居の野球ボールにも注目したいです。
住所:山口県下関市中之町1−1
住所:山口県下関市唐戸町5−50
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