北九州の観光地で行ってみたかった場所の一つが門司港です。
門司港レトロは、福岡県北九州市にある港町で、門司港駅や旧門司税関など、クラシカルな建物が点在するレトロな雰囲気があるエリアです。
福岡から山口にかけて線状降水帯が発生してしまっていた時だったので、サクサク回りました。
旧門司税関。2階建ての赤レンガの建物がとてもお洒落さん。昭和初期まで税関庁舎として使われていたそうです。
中国の大連市との友好都市締結15周年を記念して建てられた大連友好記念館。ロシア帝国が大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、複製し建築された建物なのだそうです。1階は中華料理のレストラン「大連あかしあ」があり、2階は自由に見学ができるスペースとなっていました。
ソファーがたくさん置かれたサロンのようなスペースや、大連市について紹介されたスペースがありました。
ホームリンガー商会は、イギリス人の貿易商フレデリック・リンガーがエドワード・Z・ホームとともに設立したそうです。フレデリック・リンガーは茶の鑑定士で、中国で働いていたところ、グラバー商会のスカウトを受け、長崎で茶の貿易の監督官として勤務し、その後、ホームリンガー商会を立ち上げたとか。グラバー商会って長崎にあるグラバー邸のグラバーでしょうか?!
そういえばグラバー園を見学した時、
リンガー住宅を見学しましたが、このリンガーさんのお宅でしょうか。
旧大阪商会。オレンジ色のタイルと八角形の塔がとても印象的な建物でした。
旧門司三井倶楽部。入り口の表札に「林芙美子記念室」「アインシュタイン メモリアルルーム」とあり、どうつながるのか分からない著名人の名前が並んでいてちょっと困惑しました。林芙美子は門司出身の作家さんなので、記念館があるのは分かりますが、アインシュタイン・・・?すごいですね。
この日は何かで貸し切りだったようなので中には入らず。
1階はレストランがあります。雰囲気良さそうですね。
門司港駅。今でも使われているJRの駅です。とっても雰囲気がありますね。
スタバのテラス席はおしゃれさんでした。
門司港レトロ散策は、お天気が悪く蒸し暑い中でしたので、サクサクと回りましたが、ゆっくり見て回ると面白いだろうなと思いました。ランチや、カフェで休憩などしながらゆっくり回る時間を作りたいですね。滞在時間1時間程度ではもったいないです。
次はもう少し時間に余裕を持って訪れたいです。
住所:福岡県北九州市門司区港町
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