沖縄料理も味わえる！那覇「鉄板焼ステーキレストラン碧」

沖縄では、飲み会の後の締めはラーメンではなくステーキだったという時代がありました。会社の人曰く、今でも50代以上の人たちは飲み会の後にステーキを食べに行くとのこと。

私は締めステーキやったことありませんが、締めステーキかぁ、パワフルですよね。

ステーキが身近な食べ物の沖縄。

コロナの影響もあり、職場で飲みに行くことが激減しました。

先月、3年ぶり（？）に同期会が開催され、せっかくだからおいしいものを食べよう！！という話になり、同期8人で「鉄板焼ステーキレストラン碧（へき）」へ行くことになりました。

お伺いしたのは、2023年7月3日に移転オープンしたばかりの牧志店です。

以前トラベルjpで、移転前の店舗を取材させていただいていたので、せっかくなのでリライトしました。

まずは生ビール！

それからパパイヤの和え物です。

碧では、ステーキはコース料理で提供されますので、このパパイヤはコースの最初のメニューでした。

野菜スープとサラダ。

野菜が焼かれ始めました。

玉ねぎ、紅芋、島豆腐、ピーマンとパプリカ、しめじ。

紅芋は甘くてホクホク。

島豆腐はしっかりしていて、表面がカリっと、中はふわふわずっしり。

同期の中に野菜嫌いがいるのですが、「や、野菜がおいしいんだけど！」と言って、いつも残す野菜を、きれいに残さず食べていました。

ステーキには奮発して久米島産の車えびも付けちゃいました。

身がぷりっぷりでおいしい！殻もパリパリでおいしかったです。

えびの殻の頭の部分は、重石を載せられてお煎餅状になりました。

見事なまでにぺったんこ。

えびの風味が生きた海老せんべいでした。

カルシウムがしっかり取れそうですね。

鉄板で丁寧に作られるガーリックチップス。

オリーブオイルできれいに揚げられていきました。

美しいガーリックチップス。

メインのステーキは、2回に分けて提供されました。

まず第一弾。

これで4人前です。

私は沖縄県産和牛のサーロイン( *´艸｀)

同期はモモとサーロインの食べ比べだったり、ヒレとサーロインの食べ比べだったり。

今思えば食べ比べだと2倍楽しめたよなぁとか思ったり。

目の前で焼かれていくお肉たちに、大興奮でした。

お伺いした碧牧志店は、焼き立てパンが提供されます。しかもおかわりができます！

絶対おかわりするぞーって思っていたのに、おなかいっぱいでおかわりできませんでした。

焼かれたお肉がカットされ、提供されました。

サーロインはジューシーでやわらかくおいしい！

ビールが進みます。

こちらは他メンバーが注文していた食べ比べのモモやヒレ肉ですね。（こちらも4人分）

弾力があっておいしそー。（めちゃおいしかったーと言っていました）

サーロインステーキ、おすすめの焼き加減はミディアムだったので、ミディアムでお願いしました。

おいしかったよー。また食べたいです。

ステーキの合間にゴーヤーチャンプルーが提供されました。

県民同期たち、「家で作るゴーヤーチャンプルーより上品！！おいしい！」と大絶賛でした。

大満足のコースの締めくくりは、沖縄ぜんざいです。

ぜんざいって、県外だと温かいお汁粉のような和スイーツだと思いますが、沖縄のぜんざいは、氷あずきのことです。

小豆が黒糖で味付けされていて、ホッとする優しい味わいでした。

最後にさんぴん茶を頂いてコース終了です。

同期と楽しくおいしい時間を過ごすことができました。

鉄板焼きをコースで提供して下さる際、スタッフさんがタイミングを見て温かい間に食べられるようにとしてくれたり、お話するのも適度な距離感でとても楽しかったです。

またぜひ行きたいなと思いました。

鉄板焼ステーキレストラン碧牧志店

住所：沖縄県那覇市牧志３丁目８−３２

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