京料理が食べたくて「宇治・抹茶料理 辰巳屋」の京弁当
2021年 03月 27日
2020年11月、紅葉の時季に京都を旅してきました。
京都、宇治で平等院を見学した後、昼食の時間にしたいなぁと、事前に調べていたお店に行ってみました。
当日のスケジュールが分からなかったので、紅葉の時季の繁忙期に予約なしでお店に行こうなんて無謀かなと思いつつ、お店に行ってみたら席が空いているとの事。
これは良かった！と伺ったのが京・宇治 抹茶料理辰巳屋さんです。
お店入って左手には2階へ上がる階段がありました。おそらく座敷のお部屋があるのかな？と思います。
右手に畳の部屋があり、そちらに案内されました。
靴を脱いで上がると掘りごたつのカウンター席があり、6～7名くらいが食事ができる空間でした。
メニューを見せて頂き、京弁当を注文。
お隣さんがビールを飲んでいたので、私もビールを注文しました。
この日は午前中に伏見稲荷大社と平等院に行っていたので、けっこう歩いていました。
ビールが染み渡ります！
お弁当が運ばれました。
竹の皮で囲われた京料理と、柳行李に盛り付けられたご飯。
自然素材が使われた器に、美しいと感じました。
竹の皮を留めたところには、紅葉が。
色鮮やかな料理がぎゅっと盛られています。
季節によりメニューが変わるようですが、だいたい25種類ものお料理が味わえるとのことです。
ご飯の上にふりかけられているのは、抹茶と聞いて驚きました。
お茶の香りがふんわりしますが、苦味もなくてご飯を邪魔せず、おいしく頂きました。
どれから食べようかな♪と迷うこと間違いなしのお料理たち。
ご飯に合うのはもちろんですが、ビールも進みます。
色々なものが少しずつ味わえるのって楽しいですね。
お弁当には、茶わん蒸し付き、お造り付き、油物付き（天婦羅だと思います）がありました。
全部付けたいくらい大好きな料理なのですが、さすがに多すぎるかなと思い、茶わん蒸し付きにしました。
こんなに滑らかな食感、初めてかもと思うくらい。
最後にスイーツを頂きました。
抹茶の濃い色が印象的なチーズケーキ。
お茶の香りと、ほんのり苦味がアクセントのおいしいケーキでした。
「最近は女性の一人旅で立ち寄る方も増えましたよ」
と、スタッフさんに言われました。
「このご時世だから、宇治に訪れる人も少なくなったけれど、紅葉の季節になって少し人が増えたかな。お互い気をつけましょうね」
写真を撮っていいですか？と聞いたら快諾して下さり、「SNSで投稿してくださいね！」と仰っていただいていたのに、すっかり記事にするのが遅くなりました・・・。
最後に女将さんがお見送りをしてくださいました。
「ぜひまたお立ち寄りください」（京都の素敵な訛りで）仰ってくださいました。
お料理がとてもおいしかったし、スタッフさんも素敵でした。
ぜひまた宇治に行く時は訪れたいと思いました。
住所：京都府宇治市宇治塔の川3-7
一度訪れておきたい平等院。鳳翔館は見応えがある施設でした。
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飛行機の中やお店など、クーラーが効きすぎている場所で重宝するストール。
旅行中に使うから、雑に扱ったり汚れてもいいようにプチプラのものを探していました。これはお値段安いし、カラーも豊富なので、色々なシーンで対応できそう。
カメラを斜めがけして移動する時、カメラカバーがあった方が良いなぁと思いました。私が雑だから、あちこちぶつけそうになるので、特に（汗）
カメラケースとお揃いストラップ
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by travelertsubotomo
| 2021-03-27 18:24
| 京都
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