コーヒーより紅茶派の私にとって、コーヒーの知識ってほぼゼロで、国産のお茶があるのは知っているけど、国産のコーヒー?という感じです。
コロンビアやブルーマウンテン、キリマンジャロなど、外国で栽培されているというイメージが強いコーヒー。
だって、「コーヒーベルト」と呼ばれる、コーヒーの栽培な盛んな地域は、北緯25度から南緯25度の間で、国内でその緯度にあるのは石垣島のある八重山諸島や宮古島あたり。でも離島でコーヒーの栽培が盛んだという話は聞かないです。
台風の影響を受けやすいからでしょうか・・・?
そういえば昨年放送されていた旅番組で、沖縄本島北部にある
又吉コーヒー園が紹介されていたのを思い出しました。
微妙にコーヒーベルトから外れた沖縄本島北部で、コーヒーの栽培がされているのだなぁと何となく覚えていたところ、相棒ちゃんから「コーヒーの収穫と焙煎体験に行くよ」とお声がかかりました。
私はそんなにコーヒーには興味がないんですけど(汗)
どちらかと言うと紅茶の茶摘みと発酵体験の方が興味があります。
でもまぁ、万人に愛されているコーヒーがどのように作られるのかを知るのは良い機会です。
そんな訳で沖縄でコーヒー収穫ができるギリギリの季節で、新型コロナウイルスの影響が感じられなかった3月に、初めてのコーヒー収穫と焙煎体験に行ってきました。
住所:〒905-0003 沖縄県名護市字中山378

植えてから間もない(1~2年くらいだったかな)のコーヒーの木。
中山コーヒー園は、もともとみかん畑で、しばらく放置されていた土地を整地してコーヒー園にしたのだそうです。
コーヒーが栽培されているエリア「コーヒーベルト」からは微妙に外れた沖縄本島北部、コーヒーの栽培に適した環境なのかを伺ってみると、
「向いているとは言えない土地なんですよね(苦笑)」
とのこと。
コーヒーの栽培に適した気温は15℃から30℃の間なのだそうです。
沖縄北部は冬になると10℃以下になることもあることから、気温だけ見ると適しているとは言い難いですね。
さらに沖縄は紫外線が強いことと海風の影響を受けることから、コーヒーの木が紫外線や塩害の影響を受けてしまい、なかなか生育しないのだそうです。
沖縄の地に合うコーヒーの木は何か、様々な品種を育ててみたそうです。
5年くらいは問題なく育つそうですが、その後様々な影響が出てしまうのだそうです。
この地と相性が良い品種かどうかを見極めるのには10年近くかかるとのことでした。
さらに沖縄は湿度が高いので、収穫したコーヒーの実を乾燥させるのも大変なのだそうです。
そんな岸本さんの努力の結果、今季(2019年12月~4月見込み)のコーヒー豆収穫見込みは、1トン程度とのことでした。
大量と感じますが、沖縄産コーヒーを販売するとなると、少ないのでしょうね。

お話を伺いながら園内を散策していると、コーヒーの実がなっている木がありました。
「実は甘味があるんですよ。食べてみて下さい」
と言われて食べてみると、フルーティーで甘味のある実でした。

中にはコーヒーの豆の原型がありましたよ!
この後、実際にコーヒーの実の収穫体験です。
「このカップ一杯に収穫してくださいね」と渡されたカップに収穫したコーヒーの実を入れていきます。

だいたい収穫されてしまったと伺いましたが、まだまだ実がたくさん残っていました。
岸本さんにも手伝っていただきながら、ひとりカップ一杯収穫できました。

「ここからが大変なんですよ頑張ってください」
そういわれて岸本さんとはここでお別れしました。
次は、収穫したコーヒーの実からコーヒーを焙煎するまでの作業を行うため、移動します。
お伺いした時、中山コーヒー園の入り口では何やら整地作業が行われていました。
焙煎までの体験が中山コーヒー園内でできるようにと準備中とのことでした。
次の体験の時は、全てこちらで行えるのかな。楽しみです。
住所:〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町字伊豆味1667−1
こちら、店内に鉄道の模型があるカフェとして名前を聞いたことがあったのですが、訪問するのは初めてでした。

おぉ!鉄道模型がかっこいい!
窓の外に広がる木々とマッチしていて素敵ー。
この後の作業について、資料を見ながら確認です。
1.コーヒーの実(コーヒーチェリーと言うのだそうです)を果肉と種に分ける
2.コーヒーの種をすすぐ→スタッフさんがやってくださいました。
3.タオルで種の水分をしっかり取る
4.種をドライヤーで乾かす
5.種を焙煎機に入れて火にかけて炙ってカラっと仕上げる
6.種の殻を剥いて中から生豆を取り出す→機械で剥いていただきました
これでようやく生豆の完成です!
うわぁ・・・。すごい大変な作業ですね。
早速作業開始。まずはコーヒーの実を果肉と種に分けます。
園内でつまみ食いした時にも「おおー」となりましたが、種はしっかりコーヒー豆の面影がありますよね。
果肉と種とに分けましたが、果肉の方が思わぬ形でドリンクとなり登場しました。

果肉付きの皮をカップに入れてお湯を注いだ、ホットコーヒーチェリー(と言うのかしら?!)
全然コーヒーっぽくありません。お湯にほんのり果実の香りが移って、その香りが立つ感じですかね。ちょっとクセがあると思います。
私はそのまま頂きましたが、ハチミツを加えて甘みをプラスすると飲みやすくなりそうですね。

すすいでいただいた種はタオルドライ。
よりコーヒー豆のように見えてきました。

種を焙煎機に入れて、ドライヤーで乾かします。

確かに湿度の高い地域で、この種を乾かすという作業はしんどいですね・・・。
カップ一杯のコーヒーの実分の種を乾かすのもけっこうな時間がかかりましたよ。

火で炙ったのでカラッとしましたね。
次は種の殻を剥いて生豆を取り出します。

あのね、手でいくつか剥いたのですが、めちゃくちゃ大変。細かい作業が苦手だから余計に(汗)
剥いたらグレーの生豆が現れました。

機械で剥いて頂きました!
ボウルに残った殻は、カフェの外でドライヤーの風を当てて吹き飛ばしましたww
「外で飛ばして来ちゃってねー!」
こういう作業、結構好きです。

生豆の完成です!!
一杯のコーヒーを飲むのにどれだけの時間がかかるのでしょうか。
毎日飲むコーヒー、有難く頂かないといけませんね。
次はいよいよ生豆の焙煎です。おいしいコーヒーを頂くまであと少し。
私はもともとコーヒーは苦いからあまり飲まないので、浅く煎ることにしました。
相棒ちゃんはコーヒー好きなので、違いを試すということで深煎りです。
生豆を焙煎機で煎っていくと、ある程度したら豆の弾ける音がして、そこからあっという間に色が変化するから豆の弾ける音には気をつけてねとアドバイスを頂きました。
しばらく炙りながら焙煎機を動かしていたのですが、豆に変化がなく、呑気にしていたのですが、パチ、パチ、パチパチパチと音がしてきて、そうしたらあっという間に豆が茶色くなりました。うわー!!本当に豆の音がしてからの変化が早いとびっくりしました。

浅煎りコーヒー豆の出来上がり。

少し茶の色が明るいかな?と感じましたが、このくらいで良いみたいです。

相棒ちゃんのコーヒー豆は中煎~深煎りです。
浅煎りとは全然色が違いますね。

さぁ、間もなくコーヒーが飲めますよ!
最後の作業は豆を挽くこと。

クラシカルなミルです!
家では電気でガーっとやるから、久しぶりに手動ミル・・・。これまたしんどいですね(汗)

コーヒー豆が挽けました。
中山コーヒー園で沖縄のコーヒーの話を伺ってからここまで、3時間経過しております!
一杯のコーヒーを飲むのに、いくつも作業があるのだなと改めて感じました。
セッティングして頂き、お湯でコーヒーを抽出です。
やちむんのコーヒーセット、かわいいなぁ。
紅芋のケーキとアイスクリームのおやつもセットで頂けました。
労働の後のコーヒーとスイーツ、贅沢な時間です。


自分で収穫から焙煎まで行った沖縄産のコーヒー。
これがおいしくないわけはありません!
コーヒーの苦味やえぐみが全然なくて、すっきりとやさしい味で、とてもおいしかったです。
お湯の温度が低いというのも、苦味を出さないコツでしょうかね。
深煎りのコーヒーはよりコクがありますが、こちらもえぐみがないからか、家で飲むコーヒーとは違いました。
新鮮というのも良いのかも知れませんね。
コーヒーの収穫から焙煎まで、楽しく体験ができました。
コーヒーの話を聞きながら園内の散策や収穫も楽しいですし、コーヒーの実からコーヒー豆になるまでの過程を知るのも楽しかったです。
これはコーヒーが好きな方はぜひ一度やってみてはいかがでしょうか。
「めんどくさいから、挽き立てのコーヒー飲むだけでいいよ別に」ということであれば、カフェguttoさんでおいしいコーヒーを頂くのも良いかも知れません。
guttoのスタッフさん、穏やかで優しくて、お店の雰囲気も含めて素敵だなと感じました。

guttoさんのお庭にもコーヒーの木がありました。
「岸本さんのようになかなかできなくて」と仰っていましたが、沖縄はコーヒーの木にとってはなかなかキツイ環境のようですので、難しいのは仕方がないのかも知れません・・・。
次は紅茶の収穫から発酵体験までをやってみたいなぁーと思いました。
ところで、コーヒーベルトの緯度内にある八重山諸島や宮古島で、コーヒーが収穫できるという話を聞かないなぁと思い、調べてみました。
コーヒーの栽培が全くされていないという訳ではないようです。
少ししか調べていませんが、石垣島でコーヒーの木を育てている農園さんがありました。(→
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飛行機の中やお店など、クーラーが効きすぎている場所で重宝するストール。
旅行中に使うから、雑に扱ったり汚れてもいいようにプチプラのものを探していました。これはお値段安いし、カラーも豊富なので、色々なシーンで対応できそう。
カメラを斜めがけして移動する時、カメラカバーがあった方が良いなぁと思いました。私が雑だから、あちこちぶつけそうになるので、特に(汗)
カメラケースとお揃いストラップ

インスタやってます。趣味全開ですが・・・。遊びに来てね♪
今更感満載で、アカウント作っていませんでしたが、ツイッターも始めてみました。超初心者で何が何だか(汗)→
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