春日部の特産品「押絵羽子板」モチーフの和菓子「菓匠ちぐさ」
2017年 11月 03日
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宿場町と聞くと、撮りに行きたい衝動が!
とりあえず甘いものはかみさんに担当してもらってw
江戸で暮らしていた頃は、多分何度か仕事で立ち寄っているのでしょうけど、一度時間をかけてゆっくりと訪ねてみたいものであります^^
宿場町としては川越が有名ですが、春日部は知りませんでした。
おもうに、「かすかべ」の「かす」っていう意味合いと「べ」という語尾の語感がかなり損をしていますね。
羽子板とかひな人形とか、埼玉にはそういう職人が集まった町が多いですね、食わず嫌いなことを言ってないで、行ってみたら意外に楽しいんでしょうね。
春日部、私もしんちゃんの影響で新しく発展した住宅街というイメージがありましたが
歴史ある江戸時代の宿場町だったのですね。
こちらの和菓子屋さん、凛とした佇まいがあって
思わず立ち寄りたくなるお店ですね。
地元の食材を使った伝統の和菓子、そしてモダンな和菓子と
どれもとってもおいしそう~! 和菓子大好きなので、どれも食べてみたいです。
中でもやっぱり一番惹かれるのは、押絵羽子板をモチーフにした最中かな。
最中は、子どもの頃は皮が歯の裏にくっつくのが苦手でしたが^^;
大人になってからは甘さのぎゅっとつまった最中のあんこが大好きになりました。
宿場町なのですが、残念ながら当時の面影を残す場所がほとんどないので、撮影できるものはないかなぁと思います。春日部もそうですが、ここから下った、桜の名所、幸手も宿場町だったのに、同じく当時の面影がなく・・・。この辺りは観光下手だなぁと思います(汗)
なので甘い物を入手したら、そのまま日光へ行った方が良いですよ!(笑)
埼玉はなかなか・・・。ですよねぇ。
川越は小江戸とか言って、観光客が多く訪れますが、日光街道の宿場町だった場所は、当時の面影を残すものがほとんどないので、残念ながら、現在も当時と変わらず日光へ向かう人々の通過駅となっております。
羽子板やひな人形、そうなんですよ。よくご存じですね!
羽子板は春日部市、ひな人形はお隣の岩槻市(現在はさいたま市に統合されました)が有名です。職人さんが集まる場所だったのですねぇ。
「かすかべ」の音・・・。なるほど。
しんちゃんのアニメの通り(?)今は住宅地となっている春日部ですが、昔は宿場町として栄えたようです。当時の面影を残す場所はあまりないのが残念です。
こちらのお店は昔ながらの和菓子から、モダンな和菓子、さらに洋菓子までと幅広くメニューがあって、面白いです。季節限定の物もあるから、いつ訪れても新しいお菓子に出会えそうで楽しいです。
羽子板最中は栗が丸ごと入っているし、たっぶりの餡も魅力で、和菓子好きな方にはたまらないのではないかなぁって思います。
そうそう、最中の皮って、歯にくっついてしまって、食べにくいなぁと思ってました。
今は濃いめの緑茶と合わせて頂くと、あの甘さがほっと安らぐというのか、ほっこりとします。